スカイ・クロラ The Sky Crawlersの作品情報・感想・評価

「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」に投稿された感想・評価

森博嗣の大ファンであり、小説を読み直すのに非常に役に立つ?(小説の戦闘シーンは装置の固有名詞だらけなので)

映画だけではそれほど魅力的でないが、原作ファンの私には、映像化に感謝しかない。
leo

leoの感想・評価

3.8
随分前に原作は読んだ事あったが映画は見てなかった。こんな話だったっけ?

エースコンバットぽかったが、アニメになり動いてるってのは良かった。これはこれで悪くないんだけど、原作とはなんか違ったな。癖が強い。

まあ、やはり日本は邦画だけに、アニメの方が出来が良いな。間違ってこれを実写でやったらダメだけど。
Train

Trainの感想・評価

3.7
押井守作品の中では比較的わかりやすい内容かも…

ヒロインが完全草薙素子の名前もじってる笑
目も明らか人形の目ですし…

ネタバレなるんであまり言わないですがこの映画のメッセージと後半で明らかになる主人公たちを取り巻く環境が矛盾してる気がします
アニメ以上を期待したけどアニメだった。

専業声優の声が浮いてたのと、キルドレ達の演技が(難しい役だとしても)一辺倒で人形みたいで
それぞれの人物ごとに背景はあるはずなのにそれが声から透けてこないのがモヤモヤした。

人物の所作から感じられる人格と、発せられる声があってない人も何人かいてそれもずっと気になる。


航空機の戦闘シーンもよくあるゲームとかアメリカ映画的な格好いい演出(わざとかもしれない)に近くて、
こういう場面を日本的に(もしくは独自に)表現しようとしたらどうなるんだろうと思った。
記録映像とかから構図を拾ってくるしかないのかな。
そういった意味で言えば、戦闘シーンにあまり既視感がない「紅の豚」ってすごいんだなと思う。


良いアニメを作ろうと思ったらアニメやゲームだけ吸収しても意味がないし、存在しない時代を描こうと思ったら中途半端なことをやると一気に世界の奥行きがなくなる。
爆速のオープンカー乗ってんのに普通に会話してるし前髪もめくれ上がらないじゃん!?あぁ!みたいな

すべてがガタついててずっともやもやして観てしまった。
原作小説だとまた違うんでしょうか。
死んでもクローンとしてすぐ生まれ変わる(しかも記憶を持って)ということは、本当に永遠に死なないってことになるんだな。

一人だけ「大人の男」というティーチャーとクサナギの関係がよく分からなかった。
ザン

ザンの感想・評価

3.4
子どもの容姿のまま、飛び立ち、戦わなければならない運命は悲しいが、人間関係も恋愛もその姿でしちゃうのはグロい。美しい戦闘シーンのように、テレビを見る一般人が危険性・恐ろしさを感じずに他人事のように傍観する社会は切ない。
himeco

himecoの感想・評価

3.0
10年前、スクリーンで観たのだけれど全く記憶に残っていなかったので改めて。当時はアニメ映画に対して良いイメージがなくて、なんとなく誘われるがままに観ただけ、という作品。笑
(今はアニメ映画もよく観ますし好きですよ)

雰囲気映画に近いような、あっさりとした印象を受けるのはキルドレたちがあまりに達観しているが故なのかも。戦闘でしか死ねない、そして大人になることのない彼らは、何を思って空を飛ぶのかな。

優一が戦争を「これはビジネスでしょ?」という風にサラッと言う姿に違和感を覚えてザワザワした。
そこまで思えるようになるまでにどれだけのものを乗り越えてきたのだろう、と思う。

振り返ると考えるべきシーンはたくさんあるなあ。原作もいつか読みたい。

久しぶりに長めのレビュー。。
reona

reonaの感想・評価

4.0
アニメのなかでは一番すき。
久しぶりに見て、よかった〜
なんだ、あの新聞たたむ感じ
なんだ、あの行きつけの場所に行く感じ

クレイアニメを見ているような空虚感
君は生きろ!何かを変えられるまで!
本のシリーズ読もうとしたけど途中で挫折した。好きな映画。
うた

うたの感想・評価

5.0

普通に一生涯記憶に残る作品なんだろうな。他の人が5をつけるなら、5.5をつけたいし、もっと高い評価をつけるならそれよりも高くつけたい。そんな気持ちに駆られる。

「止まっているように動く」とか「会話だけどキャッチボールをさせない」とか、世界観に漂う空気に違和感を乗せることで、自分の自然を生きるキルドレたちとのギャップを演出しているのかと思うと震える思い。世界観が堅固だからこそ、こだわりを明確に指示できる。

フィクションは決してフェイクではないし、人の心のアンテナに直接触れてくるような、生々しい作品だと思う。
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