1969年1月に行った「ゲット・バック・セッション」の模様を記録した60時間に及ぶフィルムと150時間もの音声テープ。50年間お蔵入りになっていた素材を修復し、The Beatlesファンであるピーター・ジャクソン監督によって新たに制作された全3部構成、合計約8時間の長編ドキュメンタリー映画。
とりあえず①だけ視聴。
このライブのあと解散してしまうビートルズ…険悪ムード漂っているのかと思いきや、白熱議論したかと思えば笑い合い冗談を飛ばしながらのノリノリセッション。阿吽の呼吸だったり溢れ出る才能をぶつけ合う4人の姿が眩しすぎるドキュメンタリー。名曲たちが出来上がってく様子、個人的にLET IT BEを詰めてくの感動しちゃいました。カッコ良い。映像も鮮明で古さを感じない。
メンバー各々パートナーを連れだって仲睦まじい姿も見れてしまいますが、オノ・ヨーコさんが空気みたいにずっとジョンの側に居て、時に曲に合わせてダンスしたりヨーコさんがセッションに加わったりも感慨深いな。
メンバー内の関係について「以前よりうまくいかなくなったが、今は前よりいい」とか赤裸々に語るシーンもあるんですが、それぞれが成長し研ぎ澄まされた結構なんだろうな…と思ったり。
ちょっと不穏な展開で終わったが、メンバー一丸となって対処しようと動き出す。
引き続き観ていこう。
