誰が被害者で、誰が加害者なのか？
人は誰のために、何を護ろうとするのか？
生活困窮者が生活保護を受ける、そこには国に頼りたくないと考える人も居る。一方で不正受給を受け続ける不埒な者もいる。
市職員の判断は"原理原則"にのっとり制度を扱った。ルールに外れる者は護らないと決めた。
しかし、日本の最初で最後のセーフティネットが生活保護。声を上げないと誰も助けてくれない。のうのうと不正受給を受ける者よりも、もっと大きな声で声を上げ続けなければいけない。
生活保護を必要としている人をちゃんと護れる優しい世界が訪れる事を願います。
