このレビューはネタバレを含みます
東日本大震災直後の被災地のシーンから始まる。
相棒の出雲さん続いて壮絶な女性の役。
阿部寛と佐藤健の2人の主人公が並行して物語が進んでいく。
津波の悲惨さ、当時の報道ではその生々しさは報道されなかった。震災が全てを変えた。
千原せいじ登場。
2人の被害者は清廉潔白だった?
当時の女の子が生活保護の職員?
真犯人は予想通り。最悪な状況にある中の小さな幸せ。それを奪われると人は終わる。それを乗り越えれる人がどれだけいるだろうか。
あの日護れなかった人たちが、今度は護れるか。
最後に阿部寛と佐藤健はあることで繋がっていたことがわかる。護れなかった人たちへのメッセージ。