ゆーか

護られなかった者たちへのゆーかのネタバレレビュー・内容・結末

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

東日本大震災後、生活保護担当をしていた
誰が見ても善人とされる(瑛太)が殺害される。

刑事であった(阿部寛)も震災で
妻子を無くした1人。

佐藤健は震災で黄色いジャンパーをまとった男の子を助けようとしたが、目の前で波にさらわれ責任を感じる。
その後同じような格好をしたカンちゃんを見てこの子だけは救おうと、避難先で出会った母親代わりのけいさんと3人で乗り越える。

そんな矢先、震災で貧困生活をする
けいさんを心配し2人で生活保護の申請を受けさせる。
申請は通っていたはずだが、けいさんは
程なくして餓死した。

佐藤健が瑛太と、上司の吉岡秀隆を
問い詰めると本人が辞退届を提出した
と言う。最後に瑛太が死ぬ時は誰もが一人だ、と言い放ち佐藤健とカンちゃんで
瑛太を殺害。

佐藤健が連行されている中、
カンちゃんは吉岡秀隆へ復讐を試みるが
佐藤健が無事に引き止める。


最後身柄を拘束される前の
5分間、阿部寛は息子を助けようとした
佐藤健に感謝を伝え、エンディング。
ゆーか

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