《おー凄いな!》
〝こいつトリュフ見つけるのうまいなあ。どうやってんだ?〟(ブヒブヒ)〝シャワーとか欲しくない?ガスでお湯が出るやつ。電話もいるでしょ。話せてよかった。じゃあ、また来週の木曜日に〟
山奥で暮しているロブ爺さんのお仕事はトリュフ狩りで、希少で高価なトリュフ見つけるのが上手な豚ちゃんとの悠々自適な生活がお気に入り。
毎週木曜日にトリュフの買い取りにやって来るバイヤーのアミール君とロブ爺さんとは顔なじみだけど、爺さんは聞いてるだけでほとんどしゃべらない。それでも、何となくコミュニケーションは取れているみたいで…。
豚ちゃんはアミール君が大好きで寄っていこうとするけど〝ダメだ。車から離れろ〟とか〝どけよ。俺に近づくな〟って塩対応でちょっぴり可哀そう。だけど、いいトリュフを探し出す豚ちゃんのスゴ技にはアミール君も一目置いていて〝トリュフを見つけるのがうまいなあ〟って褒めてもらえてご満悦。
そんな豚ちゃんとのほのぼのスローライフを描く映画だと思って観ていたら、豚ちゃんが何者かにさらわれてしまったから大変。アミール君の力を借りて豚ちゃんを見つけ出す映画だったんだね。いろんな人と会って情報を収集していくうちに明らかとなるロブ爺さんの正体。恐るべしロブ爺さんって感じかな。
ロブ爺さんをニコラス・ケイジさんが演じているけど、ほぼ判別不能案件。字幕版で観ていたけどよく分からなかったので、吹替版に切り換えたら、いつものあの声。ジャッキー・チェンさん同様、吹替の方がしっくりくるね。
視聴メモ:2024.08.11/112/Abematv