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君が世界のはじまりのmのレビュー・感想・評価

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)
3.8
副題?のmy name is yoursこの良さが映画を最後までみるとわかる気がする。

田舎の高校生の閉塞感、せまいコミュニティの中で毎日をすごしている、
都会育ちの自分とかさねてみるのとはまたちがうけど、もやもやとどうにもならない日々が描かれていてその空気感には共感できるかな。
けっこうすきなタイプの映画。

金子大地さんが好きというのと、知り合いがすすめてくれなかったら観なかったと思うのでこれもまた縁。

君が世界のはじまり。このタイトルの意味、すべての登場人物の思いがわかってからまた観るとちがう感想が浮かびそうだなぁと思ったので機会があったら2回目を観たい。

エンディングロールで松本穂香さんが歌うブルーハーツが最高。

高校生役の子達、ほとんどが知らないかただったけど、映画の雰囲気にあっていてとてもよかったです。
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