ハシタニワタル

がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻のハシタニワタルのレビュー・感想・評価

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白倉Pと石田監督という東映特撮の名プロデューサーと名監督にカーレンジャーの浦沢脚本。

冒頭からパンクで始まり、もうカオス。終始「それなんで?」と思わざるを得ない。ロボコンを知っていなければロボコンとか何なのかすらわからないほどの新規の置いてけぼりっぷりが半端ない。そりゃ現代の子どもたちはポカンとしますわ。祝日なのにも関わらず劇場にはおっさんしかいなかったのも頷ける。

汁なし坦々麺役鈴村健一さんは流石と言わんばかりの振り切り様なのは面白かったけど、作品として面白いのかどうかすら評価できないくらいのはちゃめちゃ感でした。でも、ロビンは可愛かったので土屋ちゃんには将来期待。

その後のよくわからんダンスとアニメは正直面白くなはなかったけど、キャプチャーモーション技術とか人体の仕組み解説とか子どもの知的好奇心を掻き立てるのには繋がるのでは。