あのヤバすぎるドキュメンタリー映画を制作したモーガン・スパーロックが今度は自らファーストフード店を開業！
前作からは予想も出来ない衝撃の続編。
一からファーストフード店を開くとのことで仕入れのチキンから自ら指揮、まさかの養鶏家へ。
ファーストフードの問題はもちろんだが養鶏家の現状もリアルに発信されていてとある養鶏家のインタビューが悲痛すぎて心が痛い。
ドキュメンタリーじゃないとこういった情報ってわからないものだなって痛感した。
今作も健在のシニカルさが前作よりも磨きがかかっててさすがに笑う。
ドアを少しだけ開けてわずかな外のスペースをつくって放し飼いと言ったり、自店舗の飲食スペースに生前の鳥の写真飾ってたりと皮肉っぷりが半端ない！挙げ句の果てにはいつも通り他店舗の内装にケチつけてたりと…色んな意味で尖ってました。
次は企業側からも声明をもらって海外ならではのバチバチのバトルが見てみたいな。
