プライア

リンダ リンダ リンダのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

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何の変哲もないどーでもいい女子高生4人がバンドを組んで、
何かの大会だかイベントだかでブルーハーツの歌を歌う。
だから何?って感じのつまらん映画。
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バンドを組んで演奏するという目的があるにはあるが、内容は典型的な徘徊型。
中途半端な人間が生半可な気持ちでバンドするどーでもええ話を、
わざわざ映画で見る理由が見つけられなかった。

とにかく緊張感がなく、バンドをやるという情熱が一切感じられない。
こんな奴らに一体誰が感情移入できるのだろうか?謎。

最後、寝過ごして大雨の中を濡れながらイベント会場へ向かう。
それ何も感動しませんけど。寝過ごす程度の気持ちなんでしょうが。
それに、もっと楽器を大切にせえっての。
演奏も普通で何も感動なし。ブルーハーツの名曲が泣いてるわ。
時間を返せ、金を返せって感じ。

もし今の若い世代がこんなので感動するようならば、
日本に未来はないとまで思ってしまったわ。
他のものを投げ打って全力で頑張る姿こそが感動を呼ぶんちゃうんかの?
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