タコの霜降り

マグノリアのタコの霜降りのレビュー・感想・評価

マグノリア(1999年製作の映画)
4.7
3時間あったけど全然飽きなかったしむしろ引き込まれた。登場人物たちが思わぬところで交わり合う。まさに人生のような映画だった。人それぞれに形而上信仰の対象(神や教え、愛など)がありそれに従いながら生きているが、物理的人間同士の関係には孤独を感じる。それは相手に嫌われたくないと思うからなのか、言葉の壁があるからなのか。