エイミーマンの楽曲が贅沢に使われてて、映画と曲どっちが先なんだろうと思っていたら曲の方が先らしい
歌詞から着想して映画を作るってなんだかロマンチック
偶然とは思えないような奇跡を描いた映画だけど正直冒頭の例に挙げられた一家の話の時がワクワクのピークだった。
10人もの主人公達の1ミリレベルの行動の重なり合いで何かとんでもない奇跡が起きるものだと思ってたけど、ここで言う奇跡があまりにも突飛なただの奇跡だったから謎。
ロックストックトゥースモーキングバレルズのがよっぽど奇跡だと思うけど、ああいうのを描いた映画ではないのかな。
伏線がたくさん張り巡らされてたらしいけど全く気づかず。それこそアメリカの文化、ことわざ、地理について詳しくないと拾えないような物ばかりで自分には厳しかった。今度はネタを知った上で見直したい。
豪華な俳優陣で見るそれぞれの人生と喜怒哀楽はとっても贅沢でした。