えー、187分もあるのぉ?て思いながら見始めた本作。
変な映画。一回観ただけじゃ味わい切れない、
あと二、三回は観なきゃなって思った。
良くできた群像劇ってのは脚本の妙に唸るもんだけど、これは違う。
けして上手いわけではない。けど、とても心にひっかかる。
主役ではないトム・クルーズが面白い。こんな役もやるんだ( ゚Д゚)
密かに運命ってものを信じてたりする自分にとっては沁みるお話だった。
全ての出来事には意味がある、的なこと、思ってるんだよね。神様とかは関係なく....
立派な人はひとりも出てこないけれど、登場人物全てが気にかかる。
好きなのか嫌いなのかもよくわからない作品、妙な作品。
時間を置いて、また観てみようと思う。
星はまたその時に....