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共喰山のyunikongのネタバレレビュー・内容・結末

共喰山(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

山ゾンビ。若者が珍しい壁画のある洞窟を見つけてキャンプにやってきたら壁画のあたりを中心として何でも喰っちゃう虫やら人を喰おうとする凶暴ウサギやらに襲われ不穏な空気。案の定1人がなんかの菌的なものに感染し、友達を喰おうとしてくるので阿鼻叫喚パニック。徐々に仲間も感染したり喰われたりしていく。

「屋敷女」的なやりたい事の詰め合わせぶりが監督のホラー愛を感じる。ゾンビ映画も食人族もエイリアンも好きなんだろうな。ゾンビというより野生化、凶暴化なので野獣のようにセックスするというのが新しい。ゾンビ同士のセックスって見た事ない。そしてそれを見て嫉妬する元彼、命を投げ捨て男のプライドをかけるのがくだらなくて良い。
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