ミャクロッタ

ラブ、ウェディング、リピートのミャクロッタのレビュー・感想・評価

3.1
ウェディング狂想曲って感じ?来賓テーブルの席順で世界線がいくつも生まれる、というのは題材、展開としては面白いと思ったけど、唐突に子供たちが名札をあっちこっちすることでそれを表現するのがめちゃくちゃ気持ち悪かった。なんなんだあの演出。まったく意味がわからない。あれのせいで全部アイデアもストーリー丸潰れってくらい残念な演出だったわ。最後もいい話“風”に過ぎず多幸感はない。ラブもコメも中途半端な映画だった。『お葬式に乾杯!』と同じ脚本家かよ、あれ面白かったのに、このディーン・クレイグという男、演出家としてはイマイチだったみたいね。
2020.10.14.
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