敬愛するチェス・レーベルとアフリカ系ミュージシャンの話。
レーベル創設者のレン(レナード・チェス)は、優れたミュージシャンを発掘してレコードとして聴ける作品の幅を大きく広げてくれた。世界中の音楽ファンにとって恩人だと思う。
キャスティングが良く、有名ミュージシャンを演じる役者が歴史に残る曲を惜しみもなく演奏してくれる。
スタジオやライヴハウスの臨場感も相まって、それら名曲を聴けるだけでも大満足♪
レーベルにおけるマディ・ウォーターズの立ち位置について詳しくは知らなかったけれど、レンとマディは正に運命共同体だったのか、と思うと感慨深いです。
ブルース・レジェンド達のThe London Sessionsや、ビーチ・ボーイズ、レッド・ツェッペリン等の盗作騒ぎのエピソードにも触れられていて納得です。
期待以上の素晴らしい映画でした👍
