このレビューはネタバレを含みます
時折流れるBGMと、最後に出てくる亀のくだりがかなりSFっぽく面白い。
出てくる動物みんな無事であってくれと思いながら見てたけど、猫だけは無事ではなかった。改めて映画として認知しているだけでそれは自然のごくありふれた光景なのだなと思う
動物実験に対する考え方はおよそ現代のものに比べると当時のそれはかなりとち狂っていて、野良犬を宇宙に飛ばそうなんてまず無いだろうし、その過程で腹に穴開けて金属棒挿すなんてことあるんだと驚いた
とはいえ、その甲斐あって有人宇宙飛行があったと思うと決して無意味ではなかったのかも。
当人(犬や猿や亀)からしたら、人間のエゴであまりに過大なストレスを与えられてたまったもんじゃないなと思う
毒を盛られた子犬の話はまじでよくわからん