前置きはいつ終わるのだろう…映画の時間を見ると半分を過ぎている。
そろそろ盛り上がるのか!?
と思うと伏線の回収も無く、残念ながら何も無いままに終わってしまった。
あまりにもぽか～んっとなったので他の方のレビューを参照したところ
○実在したアル・カポネに興味を持ちググる
○アンタッチャブルを観る(若かりし彼)
○ファーザーを観る(比較)
それらをすれば、彼の晩年を描いた作品としては観られるようです。
単作の物語としては、最低レビューを付けてしまいそうですが
主人公を演ずる俳優が好きな人には受けるようです。
そして、多くの人が心血を注いで創り上げた作品に敬意を表しての評価とします。
先程アル・カポネのウィキペディアを見てきましたが。
イケイケだった彼は、刑務所生活で実質人生を終わらせてしまったようです。出る時は別人で妻とも会っていない…
この映画の無為な感じと、彼の晩年は見事にマッチしているのでしょう。
