日本のショートフィルムあるあるの演技力の無さと演者のパッとしない容姿さえ補えれば比較的良作だったと思う。
多様性を訴えるオリンピックの開催国となっても、この国ではLGBT理解増進法案という中身の伴わないアピール法ですら与党内のゴタゴタで見送りになるというのが実情。
LGBTを取り巻く環境としては、OECD加盟国でもワースト2位の寛容性の無い国だとは言え、時代背景も含めて戦時中はもっと生きづらかったんだろうなと思うとやるせない気持ちになるね。今ですらマイノリティにとって生きづらい国(時代)だけども。