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喜びも悲しみも幾歳月のNaのレビュー・感想・評価

喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)
4.2
長い映画だったけど、これが人生というような幸不幸の展開がとても見応えあったし、段々と歳をとっていく年代記としての映画はけっこう好きかも
夫婦として衝突することもあったけど、いろんなことを経験してお互いを分かり合っていく描写の表現が凄いし、子を想う気持ちもとても暖かくて良かった
灯台守の仕事がハードな転勤族だったし、人がそもそも居ないような場所が当たり前だから、精神的にも大変だなってつくづく感じた
何て言ってるのか分からないシーンがあったから字幕ありで観ればよかった
戦争を経験した苦難の時代がストーリー上とても大事な設定となってるんだけど、そこまで激しい描写とかはなくてさらっとしてて、そういう描写が苦手な人も観やすいと思った
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