備前長船

喜びも悲しみも幾歳月の備前長船のレビュー・感想・評価

喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)
3.8
黒澤明の陰に埋もれ、日の目を見れないイメージの木下惠介監督作品です。
戦中・戦後を通して灯台守を描いています。
時代の流れ、価値観の急激な変化、そんな世を強く悲しく生きていく様は現在の遺産と言えるでしょう。
2時間を軽く超える作品でしたが、最後まで飽きずに見れました。
備前長船

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