地球外生命体

マウンテン・オブ・ゴールドの地球外生命体のレビュー・感想・評価

2.6
フランシス・フォード・コッポラにより翻案され映画化された『地獄の黙示録』の原作者である、ジョセフ・コンラッドの1895年に出版された、デビュー作『オルメイヤーの阿房』を映画化。

1830年、アジア大陸の東南端にあるマレー半島。欧州人の父とマレー人の母との間に生まれた幼いニーナ。ある時、西欧の教育を受けさせたい父の独断で、母のもとから無理やり引き離され、英国へと連れて行かれてしまう。その10年後、養母との不仲により、すっかり成長したニーナが再び半島へ戻って来た。母との再会にニーナは安堵感に包まれ、帰郷できたことに喜びをかみしめていたのもつかの間、今やすっかり落ちぶれてしまった父の姿を見て落胆する。そんな父は名誉挽回を目指し、ニーナーを連れてマレー半島の奥地にある金塊を探しに行こうとするのだが…。

★2013年ASEAN国際映画祭
特別賞
★2017年マレーシア映画祭
助演女優賞(ダイアナ・ダニエル)
コスチューム・デザイン賞
音響賞
地球外生命体

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