バリー・メイソンとカレン・メイソンの夫婦がロサンゼルスで営む「サーカス・オブ・ブックス」
サーカス関連の本が並ぶ本屋ではない。
そこはハードコアのゲイポルノを専門に取り扱うお店だった。
どこにでもいる夫婦がゲイポルノ専門店を営む様子を捉えたドキュメンタリー映画。
ゲイカルチャーに対して関心も偏見もない。ただ生活のためにお店を始めたという。
彼らの娘であるレイチェル・メイソンが監督を務める。
LGBTQをテーマにした多くの映画が制作されているけれどドキュメンタリー映画は珍しいと思う。
とても興味深い内容だった。
お母さんがテキパキと仕事をする姿はカッコよく見えた。
この夫婦がいてくれたおかげでたくさんの人が守られて、救われて、笑顔に幸せになれたと思うと、この二人、すごいことしていたなと思う。