ヒラリー

銃2020のヒラリーのレビュー・感想・評価

銃2020(2020年製作の映画)
3.0
2020を見る為に見た1作目で結構疲れてやめようかと思ったけどせっかくなので。
男に追われてる女
逃げ込んだビル、お手洗いのドアを開くと血だまりと拳銃
何故拾ったのか分からない。
持ち帰り、磨き、撫で回す。
1作目よりも心情は少なめで巻き込まれる所を淡々と見せられる。
弟は死んで、母は病んで自分に暴言を吐く、なんでお姉ちゃんが生きてるのかと。
憎悪が膨らむけど発散する場所もない。
助けてくれる人もいない。
でも自分には銃がある。
銃は拠り所、支え。これさえあればなんでもやれる。
殺すことも死ぬことも。
やり方はどうであれ、あの人を殺したのはいかがなものか。
自分を惑わす人とでも思ったのか、ヤケか。
なんも残らんのですぐに忘れそう…
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