Ruchuan

タゴール・ソングスのRuchuanのレビュー・感想・評価

タゴール・ソングス(2019年製作の映画)
4.0
コロナ明け(てない)映画館
半分以上はトークショー目当ての邪な気持ちでみに行ったけど、本当に行ってよかったと思えるドキュメンタリーだった。ノーベル詩人って聞いて構える高尚なものじゃなくて、(翻訳の腕もあるけど)シンプルだけど力強い言葉で、だからこそコルカタやダッカの普通の人たちが皆私達はタゴールとともにあるって言ってそれぞれのお気に入りの節を歌ってるのが羨ましかった。
毎日毎日ネパール人とやりあって、寝ても冷めても中国人に悩まされ、異文化というものが今の自分にはストレスでもありザラザラした気持ちだったけど、味方になれるのは来月からは私だけ、考え方の違いのうしろに何があるかは知ってあげたいなあ😗
これを在学中に撮られた佐々木監督(使命感とかじゃなく好奇心で言葉やってベンガルまで行ってめちゃ取材してて超すごいちなみに同世代の美人さん)と作品を知るきっかけをくださった大モデル加治まやさん(めちゃきょどりながら話しかけたのにめっちゃ喋ってくれた、尊すぎた無理はぁああ)お2人の発信力で良い経験ができた。
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