どらみ

TITANE/チタンのどらみのレビュー・感想・評価

TITANE/チタン(2021年製作の映画)
4.4
体験した事の無い革新的な映像体験にびっくりした!
女性だけが体験する痛み
揺らぎ続けるジェンダー、セクシャリティ
アレクシアは自身の女性性から逃げ続ける
自分の体内に異物を宿し自らの肉体も変化する
妊娠への不安、恐怖をここ迄描けるとは…
めくるめく色彩、音楽も最高!

アフタートーク
ゲスト 松田青子
    奥浜レイラ
進行 立田敦子
体験したことが無く中毒性がある作品
痛みを体験するも観終わって味方を見付けた様で
前向きな希望を感じる爽快感があり元気が出る
(同じ女性として激しく同意!)

監督の言葉
「私は私だけの言葉を作ろうとしているだけ」
最高にカッコいい!

あまりの事に脳がバグったので一旦落ち着こうと風呂入ってきました
いやこれ、パルムドール大納得の大傑作ですね!
スコア上げました!
ほんこれ、中毒性がある、もうまた観たい!!
誕生日の夜に最高の映画をありがとうございます😆
どらみ

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