映画をストーリーで見るのは二流という言葉を思い出した。どういう精神状態で観ていればいいでしょうか。悲しく生々しくて狂ってる。唖然とし余韻が長いです。
自動車事故で頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれた主人公。この主人公の行動もやばいが中盤から登場する筋肉オヤジもまたやばい。やばさ×2の相乗効果でカオスの終着点へ。どうしてこういう行動をしているのか、また体の現象はなんなのかとかは理解できなかったけど、こういう部分もこの映画の魅力なのであろう。
これはトータル的に愛の映画なのかなあ。あのラストまで行くのが凄いというかこれは女性監督ならではの結末ではないか。
でもさアレクシア、裸でうろうろしすぎだから笑。
点数つけづらいのだが、中々の凄さだったのでその点で少しアップです。