tipsy806さんの映画レビュー・感想・評価

tipsy806

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ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

もっとアクションが強く熱いスポ根ものだったと記憶していたけど、今見てみると、試合の勝ち負けより自分自身との戦いであることと、エイドリアンとの不器用な恋愛映画だった。
この空気感はこの時代でしか出せない
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

かすかながらアニメで覚えているスープすするシーン、お風呂のシーン等、忠実。使用人たちもいい味をだしていて、テーブルショーのシーンは最高。
エマワトソンはベルにぴったり!王子に関しては、まさかの野獣の方
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.6

最後に見せた主人公の意地は、監督の社会への怒りや葛藤なのだろうか。
いかにもこの監督らしい実直な映画だった。派手な演出は一切なく、社会のある一定の人たちに深く入り込む。
観ているだけで胸が締め付けられ
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ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.0

JFK暗殺直後に過去扱いの人となった夫の尊厳を、葬儀を行いながらも守ろうとしていたジャッキーの心情を少しでも見ることが出来てよかった。
あんな状況に遭遇しよく気持ちをあそこまで保てると女目線からして本
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北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.2

キャスティングが中々凄い。会話で過去が描写されていくミステリー。
少し突っ込みたくなる所もあるのだが、北海道の自然がものすごく雄大で奇麗で!特に海なんか素晴らしく、ど迫力自然美映像に心奪われ集中力は続
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モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.2

吹き替えの、オリラジ藤森がチャラ男爆発大発揮w モンスター達が魅力的でかわうぃ〜ね!でも1番はパパのドラさんがいいキャラでよかったんだなぁ〜。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.3

観終わって考えさせられる映画もいいけど、この映画は単純にものすごい元気がもらえてよし!となる。 キャラクターが人間じゃないからなのかセリフが素直に心に響くし、動物たちの個性がよく表現されててなお曲、>>続きを読む

男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

3.0

山田洋次監督は本作をシリーズのベスト3に挙げたこともあるそうなので、観る人によっては名作なのかもしれないけれど、私的にはちょっと設定が重かったー。
後半はいつもの寅さん映画として安心して観れたが・・・
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.8

今までのような嫌な殺し方は減ったがその分強面が増え、結果的にスクリーンから感じる圧力は三部作とも保たれていた。
不器用ながらも筋を通す大友。全ては最後のシーンのための映画だったのだろう。
役者陣の熱量
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.8

面白いじゃないかばかやろうこのやろう。
内容覚えてても面白いじゃないかこのやろう。

ストーリー的にも面白かった。
そして西田敏行、三浦友和あたりの俳優たちが集まると安心してみれる。加瀬亮もいい演技し
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

2.9

シュールだなー。
好きな女優2人だし期待しすぎてしまったのか、なんだかほわんとしたまま終わった。
いいセリフもあるのだが、言わんとすることがわかるようでわからなくてなんとも言えない感。
不快ではないけ
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.5

真面目な?男の密室劇。トム・ハーディの演技を存分に堪能。
雰囲気を味わうためにも、光の使い方の美しさを感じるためにも、夜中に真っ暗な部屋で観るのがベスト。あの状況で最後まで一気にみせてくれた。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.3

動物映画かと思ってたら、1つの家族の人生に沿ったいい映画。
子供を寝かしつけたのに吠えたり噛んだり、私ですらマーリーにおいおいとイライラしてしまう。
この手の動物が登場する映画って優しい気持ちにしてく
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.8

アウトレイジ最終章をみるため見返す。
いやぁ、役者たちがなんか生き生きしてるなー。でも人の死に方、懲らしめ方が痛すぎる。わかっていて見たけど歯医者のシーンとかほとんど見てられない。
ラーメン屋のシーン
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.6

舞台劇原作とゆう事でほぼ会話。ひたすら表情と視線、行き交う様々な感情。
始まるまえから終わることばかりを考えてしまうからなんか苦しい。本当に理解するには2回観るべきかも。

「理解できない、でも愛し
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.4

「僕たちに愛はあった。ただおろそかにしていたのだ」壊して壊して壊して見つけた想いの再生。

とにかくジェイクが良かった。とてもとても良かった。ジェイクだからこそできたこの映画。子役も最高。

そしてこ
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.2

中学の時夢中になって読んだ漫画。
すきだったからこそどう実写化されてるのか心配だったのだが、きつい描写に遠慮もなく、このレベルなら悪くないかなと。あの漫画の世界観を思い出させてもらった。

ミギーがな
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

みんなが放つ言葉が、突き刺さることが多くて心を揺さぶられる映画でした。
みんながみんな色々あって、複雑で。
でもだからこそ愛おしくて。
今回もマイクミルズはいい仕事しておるのう。

シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年製作の映画)

3.6

イーサン・ホークが手がけたドキュメンタリー監督作品。
演奏者として高い評価を得ているのに、音楽と深いところまで向き合うために人前で弾くのをやめピアノ教師の道を選んだシーモア・バーンスタイン。後半になる
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

いわゆる思春期拗らせ女子が主人公だが、終始明るめテンポで進む。
身に覚えのあるひねくれた10代のあの感覚を再体験した。
最後まで気のきいた事があまりいえな先生がステキすぎてツボです。
お酒飲んでぐだぐ
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.3

普通でいたいのに普通でいることすら叶わない状況は、常に不安との戦いである上に、他人の何気ない言葉や行動のひとつひとつに律儀に傷ついてしまうことが悲しくなる。
傷つきたくないのに、傷つかないための防御ま
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.6

時空警察というから壮大なSF映画かと思いきや、まさかこのような展開になるとは。
この話しを考えた人は輪廻転生についてものすごく考えたんじゃないだろうかと思えて仕方ない。
どうにもならない恋愛と悲しい自
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複製された男(2013年製作の映画)

3.2

最後の最後に驚き、ぽかーんとしてしまった。
これは最近見た「嗤う分身」という映画を思い出す。

主人公が自分と瓜二つの男をレンタルビデオで発見したことから始まる物語。困惑しながらも会いに行くという構成
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明 (2016年製作の映画)

3.5

何の前情報もなしに特に期待せず見たら、どんどんはめられ気を抜けず、話しも二重三重と変わっていくので後半すっかりやられた。
密室殺人のトリックをどう暴くのかと思ってたけど、そうきたかー。してやったりの結
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夏の終り(2012年製作の映画)

3.7

瀬戸内寂聴の私小説がベースという事を想い、こんなにも激しく生きてこられたのだなぁと。

誉められた関係ではないが不快感は残らなかった。不倫と言ってしまえば賛否両論があるだろうが、愛することや生きていく
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

映像もさることながら予想以上に音で魅せられ冒頭一分で固まる。
何か変な違和感がと思ったが、鑑賞後納得。
この人を救う戦いに大きく心を揺さぶられ言葉が出ない。
さらに実話ベースであり、ほぼCGなしにも驚
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愚行録(2017年製作の映画)

3.6

一家殺人事件の全貌が、複数の人間による話しから徐々に明らかになってゆく。インタビューに答える人達は、自分の都合のいいように話しているという印象を受けてしまう。
殺人事件などがあると「あんなにいい人にな
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ブランカニエベス(2013年製作の映画)

3.1

モノクロサイレントの「大人版白雪姫」。
音楽と表情とワンテンポ遅れての字幕が声を想像させ、モノクロなのにそこには晴れた青空が見える。
やはりサイレントは音楽が生きるんです。
そしてラストはずるりと半身
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.0

シュールなゆるゆるSF。ユニークというのか、奇想天外というのか、とにかく独特の世界観。
この設定をよく思いつくなー。
異星人のビジュアル含め一体これはなんなんだ!?と引き込まれていたものの、若干中だる
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.4

アルコール依存症で記憶があいまい状態の主人公のため信用できず、謎解きはどれが本当か分からないから緊張感があって夢中になる。
男に依存した女達が少しずつ正気に戻り、女を支配しようとする男達が気がつけば狂
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味園ユニバース(2015年製作の映画)

3.0

渋谷すばるの声で全編が作られ、歌に始まり歌に終わる。記憶喪失の不安と、歌による高揚感。歌の力ってすごいな~。
二階堂ふみの男たちの操作っぷりがよく、色々萌える。後半、あと少し何かがほしかった。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.3

人間が死を克服し、不死の世界となった未来。寿命がある最後の人間となった118歳の老人が人生の岐路を、過去を語りはじめる。"あの時に別の選択をしていたら"、、、。

一気に話しが飛ぶので、ん?え?って
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.6

ならず者で癖のある連中ばかりで、それが豪華キャスト。いつしか命をかけて街を守る姿に感動しつつ、七人の侍の影響力というものを改めて考えながら観た。

あの濃いメンバーの中にいると、イ・ビョンホンのアジア
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男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.2

6作目にして、寅さんの親戚“おいちゃん“のファンになっていると感じる。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

ストーリーはやや難解だが退屈することなく最後まで鑑賞。
リスベットは見た目パンク(あの顔のピアス全部本物らしい)、中身は純粋な乙女で、うまく人を愛する事ができなくてそこが絶妙な切なさを残す。

途中の
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わかれ路(1994年製作の映画)

3.7

10代に一度観て、ずっと片隅に残っている映画。
記憶では、「わかれ道を左と右どちらに進むかで人生が変わり、最終的に結局はどちらでも大して変わりはない」みたいな、二つの人生を物語る映画で、深く考えたのだ
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