アンディをリーダーとする4人の傭兵は誰にも正体を知られず、1000年以上もの間、世界各地を転戦してきた。彼らは不老不死で、怪我をしてもたちどころに治ってしまうのだ。ところが、彼らの特殊能力に目を付けた悪徳製薬業者が罠をかけ、仲間の二人が拉致されてしまう。アンディは新たな仲間のナイルとともに、敵の本拠地に直接乗り込んでいくが…というお話。
アンディに扮するシャーリーズ・セロンが美しい。1000年以上生きていると言われても納得してしまいそうだ。不死の戦士が十字軍の時代から現在まで、歴史上の重要な局面で活躍し、世界の平和を守ってきたという設定も面白い。ラストは続編ありという形になっていて、因縁の人物との間柄はどうなるのか興味を唆られる。
