まいこ

馬の嘶きのまいこのレビュー・感想・評価

馬の嘶き(2011年製作の映画)
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じゃじゃ馬をならそうと思ったら自分がじゃじゃ馬だったぜ!と、結局は金はそこそこに、過去の栄光を盾に権威を持つおじいさんに調教されちゃうお話。登場人物みんなが特徴的で、非合法的な行動をしがちなので終始🙂な顔で画面を見つめてしまった。
女×馬の掛け方が面白いけど、あんまり気持ちの良いストーリー展開ではないので馬可愛いなぁくらいの心持ちで観るべし。


あらすじ५✍( '▿' )メモ
才能に溢れた障害飛び越え騎手グラシューズは貰えるはずだった馬を失い正気を失い、牧場の雇い主に罵声を浴びせる。この一件から父親の土地の隣にある馬術専門学校のアシスタントとして1から働くことに。所有者のジョゼフィーヌは国際的に名声を得ているフランツ・マンを手玉に取っている。馬術で輝かしい功績を収めたフランツを頼り、世界中から騎手が集まってくる。権力と金は才能に溢れるグラシューズにとっては何の魅力にもなり得ない。強烈な個性と短気な性格が炸裂。障害を乗り越えフランツ・マンに真正面から戦いを挑む。アウトローとなったグラシューズはたった一つの目的「馬」を求めて頂点を目指す。
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