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ジョン・ウィック:コンセクエンスのhiのレビュー・感想・評価

4.0
今回も期待を裏切らないハードアクションが連続。
加えて今回は世界中の美しいアートやロケーションが楽しめる。ふふっと笑えるシュールさも健在だ。
「ジョンウィック」シリーズ史上最も贅沢で盛りだくさんな一本となっている。

良くも悪くも大ボリュームな長尺。
ヨルダン・オオサカ・ベルリン・パリで、それぞれしっかり見せ場があり、見応えはバッチリ。
ジョンたちの殺しの技をこれでもかとばかりに堪能できるものの、個人的には早々にお腹いっぱいになった。パリではジョンウィックと一心同体となり、精魂尽き果てへとへとに……

新たな登場人物たちがみんなチャーミングで良かった。
真田広之のシマヅやドニーイェンのケインはもちろん、トラッカー(Mr.ノーバディ?)が非常に気に入った。
キャラクターの一人ひとりにやたら濃い味がついてるのも、このシリーズの魅力だ。
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