3時間の超大作。舞台も日本、パリ、ドイツなど世界を股にかけて超豪華。ほぼ作品の集大成ともいえる。いやー面白かった。とにかくキアヌのアクションが年齢を感じさせずに本当にすごいの一言。絶対怪我して生傷絶えないはず。ストーリーとしては、多額の賞金首となり追われるジョンが数少ない友人を頼りに大阪へ訪れたところから物語が始まる。ジョンの復讐劇は本作でピリオドが打たれているし、最後の終わり方は正直残念にもなったが、これしかないとも思えたので納得のエンディングだった。思ったより真田広之の登場シーンが多かったのと、次回作へとつながる重要な伏線が日本編で起こってる。エンドロールはぜひ最後までみてほしい。今作はジョンを追う殺し屋と、友人のキャラがとてもよく、物語をより面白くさせている。これは見たほうがいい作品！
