フンボルトペンギン12号

ジョン・ウィック:コンセクエンスのフンボルトペンギン12号のレビュー・感想・評価

3.6
長い
同じようなドンパチをロケーションを変えて繰り返すだけのように感じて、これで3時間弱は長いと感じた


明確な敵役として登場するドニー・イェン演じるケビンが良かった。座頭みたいな役でサクサクサクーってトドメをさしていくのおもろい。しかし、これで盲目設定はわりと無理あんで

火を吹くショットガンみたいな銃が僕の考えた最強の銃みたいな感じで笑った。あれ弾どうなってんの?

この話やるならチャプター3いらなくない?
ジョン・ウィックの面白みって、ただの冴えないおっさんだと思ったら実は最強の殺し屋でしたってところと、そこに付随する殺し屋界の設定だと思う。1ではかつての仲間に相対する悲哀もあったし、2では殺し屋としての手腕と殺し屋界の掘り下げて面白くしてたけれど、3は特殊な殺し屋界の設定と新しいアクションによりかかりすぎて話は面白くなかった。矛盾も多かったしね。4は話がちゃんとまとめられてて、3なくて今回の話だったら満足できたと思う