ジョン・ウィック最終章
ほんとに終わるの？と思っていたが、アウトレイジばりの続編潰しの展開だったのでほんとに終わりそう。
冒頭からキアヌの鉄拳がIMAXの音響も相まって、会場内に響きわたり、今回は拳も使うのかと思ったが、そうでもなく、毎度お馴染み揉み合いながらのガンカタだったのでちょっと残念。
ただ、アクションシーンは還暦にこんなことさせちゃう？と見てて不安になるほどの過激なアクションが2時間強繰り広げられるので全然飽きない。
日本が舞台と色々言われているが、3分の1程度だったのはちょっと騙された気がする。だが、大阪の風景などはよくあるハリウッド日本ではなく、ちゃんと現地の映像が使われていたり、へんな日本語などもなく、普通に日本感が出ていた。前作の寿司でよほど何か言われたのだろうか。
梅田駅に逃げろなどちゃんと実際の地名にあったセリフを言ってくれたのも感心（大阪コンチネンタルどこにあるのよ？と別の疑問が出てきたけど）
今回の敵役は、盲目のかつての友人と、犬を連れた謎の男と
色々と新キャラが多いがいずれもキャラとして魅力があったのでよかった。
