水辺の君に

ジョン・ウィック:コンセクエンスの水辺の君にのレビュー・感想・評価

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全世界待望の新作!!ジョン!会いたかったぜ!!やっと観賞。
長さもさることながら今まで拡張しすぎてたこの世界をとりあえずまとめた感。定期的に過去作を再鑑賞してるんですが、やっぱシンプルな1が1番面白いんですよね。勿論それを基本に世界観を広げて成功した2。ただ、3はそこから無駄に設定マシマシ無敵マシマシで映像美やシチュエーションにだけ特化した映画よりゲームの様な作品になってしまって残念というか大味すぎるというか。
今作もその路線ではあるんですがそこから一応終わらせるためある程度まとめてきてたのは良かった。よかったけど、主席連合の絶対ルールや圧力が分かるようで分からないし(設定として機能させる意味ではわかる)、もう銃撃銃弾がスーツのせいで空気になってるし、ジョンはほぼ喋らないし、口を開けば名前呼ぶだけだし、ドニーはツッコミを無力化させるかっこよさと強さだし、コンチネンタル大阪泊まりたいしetc。ツッコミポイントと楽しめるポイントが混ざり合いすぎてて観てて大変でしたw
でも結局、ジョンの強さ=タフさ、撃たれ強さってことですよね。あんだけ打撃受け、車に轢かれてもモブは即死ですけどジョンは立ち上がるっていうw階段もワザと落ちてない?ってくらいのタフさwwまぁそれが魅力では有るんですが。そもそもババヤガ強すぎなのに懸賞金目当てとはいえザコが集まってきても勝てるわけないだろw
あと、何気に戦闘の過程で街を破壊しまくるの、完全にSAKAMOTODAYSやんって思ったらあれも殺し屋の話なのでそりゃそうか…って隠密で殺す気ねぇ!ってなりましたw
これで終わりなのは寂しいですね…配信やソフト化したらまた通して観ようと思います。
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