こちんだ

ジョン・ウィック:コンセクエンスのこちんだのレビュー・感想・評価

4.2
「報い」

『ジョン・ウィック』シリーズ最新作!
賞金首となり、無数の刺客たちに襲われた前作。本作でもニューヨーク、大阪、パリなどを舞台に暴れ回る。とにかく監督とキアヌ・リーブスがやりたいことをいっぱい盛り込んだ印象。凱旋門周りでのカーアクション、222段の階段での戦闘など3時間弱暴れ回る。

本作もキャストが豪華!
ジョンの旧友であり盲目の暗殺者であるケインを演じるのはドニー・イェン!
目は見えないけど、杖や拳銃を使い独特の戦闘スタイルでめちゃ強い。

また本作のラスボスでもある主席連合の新首領グラモン侯爵を演じるビル・スカルスガルドは、いい感じに悪いヤツで良かった。ルールに厳しいのがね…

途中で大阪に舞台が移るんだけど、大阪コンチネンタルホテルの支配人である真田広之演じるシマヅの「義」に生きる感じがカッコイイ。

エンドクレジットが終わるまで席は立たないで!
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