JA8980

ジョン・ウィック:コンセクエンスのJA8980のレビュー・感想・評価

3.7
この作品を喩えるならば、凍った上質なブラッドオレンジを、上品かつ暴力的に打ち砕いた様な映画だ。

描かれた全ての調和性、インパクト、全てに拍手を送りたい。

連続するアクションは、それはもう凄まじいの一言。
放たれる銃の立体感、動き一つのキレ。
華やかささえある。

また、曲中に流れるBGMも、物凄く作風にマッチしていて、ラジオから流れるダンスミュージックもこの作品を更なる局地へと導いていた。

ジョン・ウィック、最高だった。
JA8980

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