なんか泣けた。
この涙はなんだろう?って思いながらもエンディング中ずっと泣けた。
ミシェルのサイン会に妊婦さんがきたシーンで、
女の子が産まれる彼女に対して、
強い女の子を産むのよ!ってミシェルが言っていたのが印象的だった。
日本だったら、可愛い女の子が産まれるといいわね、と言う人が多い印象。ここから違う。
ミシェルは、本当にカッコよく強い女性。
ユーモアもあり、聡明。
ニューヨークに行ったとき思ったけど、
黒人の女の子が音楽を聴きながら何気なくリズムに乗ってダンスをしている姿を見た時、
身体能力の高さとリズム感に驚愕した。
このポテンシャルの高さへの恐れから、
黒人差別は始まったんだろうな、と思った。
教会の銃乱射事件の追悼式で、バラクがアメイジンググレイス歌い始めるところ、そして即座に周りがスタンディングオベーションになっているところがアメリカだな、と。
マイストーリー、著書も読んでみようと思う。