なんか凄いもん観ちゃったな。
若くして逝ってしまったチャドウィック・ボーズマンを懐かしんで。
スパイク・リーとジャン・レノか、うん、これにしよう〜、ぐらいの気軽な感じで選んで、冒頭のポップなシーンも相まってすっかり油断。
終戦後のかつての敵地にトラウマ克服旅?
戦争の根深さと、キャラクターの濃さ、後半の目まぐるしい展開とテンポも良くてどっぷり。
すんごく重たいんだけど、ちゃんとエンタメしてて、盛りだくさん。
戦争モノ避けてきた私でもついていける観て良かったと思える作品です。
色々知ってるともっと深くて楽しいんだろうなぁ。オマージュも散りばめられているんだそうな。
そろそろ「地獄の黙示録」は鑑賞しとくべきかな。
食べやすい〜!ん、意外と重いぞ?でも食べれちゃったし。スパイシーだけど、結構美味しかったよね、って感じのやつ。
永遠に若いままのボーズマンの役柄もストイックな聖人のようでピッタリ。
歳を取らないヒーローは美しすぎて胸が苦しくなりますね。
はぁ〜…寂しいな。