きぬーる

健康でさえあればのきぬーるのネタバレレビュー・内容・結末

健康でさえあれば(1966年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2023年4月、シネ・ヌーヴォで鑑賞。
「健康でさえあれば」の一部を成していた「絶好調」と一緒に上映されていて、全部で短編5作品を観るというお得な回だったように思う。
私の好きな作品は《不眠症》と《シネマトグラフ》かな。
最初に睡眠薬を飲んで布団に入っているのだが、全く寝る気配がない。眠りにつくためにホラー本を開いて読み進めていくうち恐くて眠れない。いや、そらドラキュラとか出てくるようなん読むからやん?!っていうツッコミを入れたくなる。最後まさかの展開で面白かった。

映画の広告の世界に入り込んでしまった男と広告主(家族)とのやりとりが面白かった。
「爆発的万能スプレー」が全然万能じゃなくて...笑(バカにしてる?って思った笑)
スプレーを便利そうに使っていくのをワクワクしてみてしまった笑
きぬーる

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