これもまた何かが上手くいかない人たちの物語。前半の二編は純粋な娯楽としてある。読み手の状態に合わせて小説の世界が逆さまになったり揺れたりなどするのが面白い。映画館の中の心地悪い角度がいろいろと見せら…
>>続きを読むコミカルな4本立て、さらりと観れる軽さもうれしい。最後の農夫と夫婦の振り回されっぷりよ!わたしは別に悲しいときに見たわけではないけれど、暗い気持ちのときにもそっと寄り添ってくれて、元気になれそうな作…
>>続きを読む4つの物語で構成されたオムニバス映画。
1.不眠症:寝付けない男性が本を読んでその世界にのめり込んでいく話。話に入り込みすぎて横で寝てる妻の挙動にビクビクしてるのが可愛いです。
2.シネマトグラ…
短編×4のオムニバス中編。
あんまり関連性は感じなかったけど、どれも面白かった。
1.不眠症
オチが意外な展開だった。それと、びっくりするくらい黒と光のコントラストが美しかった。
なんかこういう…
4編からなるオムニバス作品。一つ目の「不眠症」では寝れずに本を読む男の頭の中の映像と現実が交互に映される。本を逆さに持ったら想像の映像も逆さになり、本を待つ手が震えてると映像も揺れる演出好き。二つ目…
>>続きを読むP・エテックス監督・主演の4話からなるオムニバスコメディ。大爆笑というわけではないのだが、それぞれのエピソードに味がある。「シネマトグラフ」「もう森へなんか行かない」の2つがその中でも面白い。体使っ…
>>続きを読むエテックスのオムニバス4作。
この人の作品は長編より、短編の方が好き。
小ネタ満載で楽しい。
特に3作目の排気ガス舞う都市で、医者から健康ですって診断されるのに、よくわからない薬を処方されるの笑った…
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