作品全体はいかにも寄せ集め、CDなら未発表曲集のコンパイル盤といった趣。
一番面白いのは1本目の『不眠症』、監督は劇中劇で意外なゴス趣味を発露。
画面の品格が高く、ヴァンパイアものを本気で一本、撮っ…
これ好きっ!!🤣
エテックスの短編をいくつか観て、単に笑わせるだけでなく、人間味や哀愁を感じさせる作風が好きだなと思っていた。続いて観た本作「健康でさえあれば」は4話構成のオムニバス。短編「絶好調…
混沌と不条理に満ちた4編で構成されるオムニバスコメディ。ピエール・エテックス監督・主演。
①不眠症
眠れない男が吸血鬼の本を読む
本の装丁と妻の寝相で笑い
②シネマトグラフ
…
ジャック・タチのスタッフとしてポスターイラストや出演、助監督とマルチに活躍した後に自身も監督デビューしたというピエール・エテックス監督による、15分程度の短編4話からなるオムニバスコメディ。
今…
あ〜〜、こういうの好き。
不条理さと、そう来たか!と、あるある〜と、そうはならんやろな感じと、ちょうど良いバランスでとても楽しい。
エテックス自身が男前だけど所謂線の細い美青年って感じでもないの…
イラストレーター、俳優、道化師のマルチアーティスト、ピエールエテックスが監督、脚本、主演をつとめたオムニバスコメディー。
それぞれコンパクトでサラッと笑えて、スキマ時間に1話ずつ見たけど面白かった。…
不眠症、シネマトグラフ、健康でさえあれば、もう森へなんか行かない
の4作を繋ぎ合わせたオムニバスだが、一作目は後から加えられたらしく毛色もやや違う。一作目が吸血鬼もの好きな私には一番面白かった。
2…
「4 編の洒脱なコメディ。①「不眠症」吸血鬼の小説を読んでいると映画になり、吸血鬼を退治するが…②「シネトグラフ」映画館での椅子取りゲームの後、何でも使えるスプレーのCMの世界に入りこんでしまう…③…
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