みもねる

グローリーのみもねるのレビュー・感想・評価

グローリー(1989年製作の映画)
4.1
なんでそんなに死にたがるんだろう。戦争したいんだろう。素朴な疑問。

脱走奴隷だから退路がないのか。でも戦争で活躍したいというohnorに皆が突き動かされている。そんなに死にたいの?敵をやっつける=自分も死ぬかもしれない、という等式は頭にないの?

戦争映画を見る度に、つくづく無意味だと思えてしまう。ほんと、やめて欲しい。こういう映画から戦争の無意味さを知らしめているという役割もあるのかな。

親の七光りの大佐役のマシュー・ブロデリックがこの役にピッタリだった。でも最後馬も捨てて先頭に立って突撃してかっこよかった❤

昨日見た「大統領の執事の涙」とか、「グローリー明日への行進」とか、黒人問題の映画を、いっぱい作るアメリカって…
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