Nanae

グローリーのNanaeのネタバレレビュー・内容・結末

グローリー(1989年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

予想以上に戦闘シーンが激しくて、
時折、目を背けてしまいました。
実際の戦闘はもっと酷いのでしょうが…。

主人公ロバートが、
白人の役人達と黒人兵士達との
板挟みで苦しみながら、
それでもしっかり兵士達の信頼を得て
隊をまとめ上げ、最後の戦いに臨んでいく様に
感動しました。

ロバートの優しさが所々に描かれていて、
切なかったです。

特にトリップ(デンゼル・ワシントン)が
脱走し、罰を与えなくてはならなかった
シーンは、二人とも言葉はなく、
表情だけで、様々な感情が伝わってきました。
Nanae

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