森で訓練中の特殊部隊が何者かに襲われ8人が行方不明になる。
極秘の精鋭救出チームが森へ向かうが、そこにいたのは馬に乗る黒いフードを被った死神だった…。

死神さんについては、ネイティブ・アメリカンの放浪者が “オールド・ジョー” の伝説を聞かせてくれる。
400年前に部族を皆殺しにした狂戦士ジョーの霊が50年毎に現れて殺戮を繰り返すのだという…。
元が戦士だからか、斧やら弓矢やらいろんな武器を使ってくるし、頭の皮を剥いだりもする😲だけど空間からの現れ方や人間を見ている時のエフェクトがプレデターに似てるので、ひょっとして“ 神出鬼没の◯◯VSアメリカ陸軍精鋭チーム” ができればエイリアンでも精霊でも何でも良かったのかもしれない😅

一方の救出チームは、元デルタのリアリー隊長率いる、まったく精鋭には見えない精鋭チーム。
何かをやっている風には見せているが、特に緊張感もないまま現れた死神さんの餌食になっていく。

死神に襲われて大怪我をした隊員が手当てを受けながらうわ言で、「毎年1時間ぐらいサケの大群がやってきて一斉に飛び跳ねるのが壮観なんだ、見に来てくれよな」と隊長に言いながら息絶えていく。
「レッドオクトーバーを追え」の“モンタナに住みたかった”みたいなものなんだろうけど、そもそもキャラの描写が薄いし、今際の際に伝えたいことが飛び跳ねるサケと言われましても…と感動できず。まあ壮観なんでしょうが、突然そんなことを言われた隊長も困惑するやろなーとしか思えなかった。

全体的にチープだし、最後もぬるっとした感じで締まりなく…😰

それでも、よく分からない施設が襲われたりヘリが墜落したりで意外に爆発シーン多いのと、リアリー隊長をマイケル・ルーカーが演じているのとで見れた感じでした☺️

マイケル・ルーカーがでてる!