フライパン

哀愁しんでれらのフライパンのレビュー・感想・評価

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)
-
22.5.5②

出た出た、社会派を装ったクソ映画。

現実にある問題を題材に挙げながら、まるでその描写が現実的じゃない。これはおとぎ話なんだ、寓話なんだと言われても納得できる範疇じゃない。

作り手がまるでその問題に真剣に向き合わず訳のわからないメチャクチャな描写をこれ見よがしに、それっぽいだけの理屈の通らない描写だけ繰り返す。

挙句の果てには、「女の子は誰でも不安を抱いている」とかぬけぬけとほざく。

男ながらに、この物語の転末や人物の描写を本気で「女の子が抱える不安」だとか母親の苦労だとか思ってる作り手はインスリン打ってくたばれと毒づいてしまうほど、作り手の耳が聞こえなくなるまで手を上げてやりたいと思ってしまいそうな映画ですね。

2回観てストーリーの謎解きをすれば、観客自身の偏見やバイアスが浮き彫りになる作り、、、って関係なかったりめちゃくちゃだったりする描写多すぎて、それは明らかなミスリードだろ!描写をフェアに行って、その上で観客の偏見を誘発する作りでもないくせに、何を上から目線で気色悪い🖕
フライパン

フライパン