Toko

哀愁しんでれらのTokoのレビュー・感想・評価

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)
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ホラー的に怖いのかと思ってたら人間的な怖さでしたか。
小春も大悟も自分の理想の母親像で自分を縛り付け、それ故に心が壊れていく過程が描かれてる。
子供の無垢な我儘が大人を苦しめ誤解を生み憎く感じたりする様が第三者(視聴者目線)で見るとこういうことなのねと分かるのもよかった。
始まりのシーンが1番の伏線でしたね。
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