にゃまこ

ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。のにゃまこのレビュー・感想・評価

2.9
肖戦目当てで観ました。

中華古装ファンタジー映画のことを私はトンチキ映画と呼んでいますが、これもその類。

仙人集団VS魔王なストーリーに
弱っちいけどあることがきっかけで覚醒して
バチバチ強くなる肖戦。
だが強すぎて排除されそうになって
人里離れるみたいな展開で、
ストーリはあってないような感じですね。

肖戦は当時26〜27歳くらいだと思うんですが体感16歳くらいの少年て感じの演技をしています。いつもこんな少年ぽい演技やらされてんなって思ってしまいました。

ヒロインは3人くらいいて、陸貞や宮廷の諍い女でお馴染みのタン・イーシンちゃん、アイドルのミギちゃん、リー・チンちゃん。正直、タン・イーシンちゃん以外の役の説明が少なすぎて出てきた意味!ったなるので続編あるなら解消してほしい…。

この映画では小凡覚醒までってことっぽいので、肖戦が最後あたりまでとても弱く、あまり戦いの見どころがないのも特徴です。
どっちかというと女子3人が美しい色の衣装で戦うところが綺麗なところの方が見所かも。

この映画みたらさまざまなトンチキ映画を配信でおすすめされてびっくり!トンチキパラダイスですわ。中国すんごいトンチキ映画作ってんのね。
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