ジェイティー

アオラレのジェイティーのレビュー・感想・評価

アオラレ(2020年製作の映画)
3.4
ズボラな主人公レイチェルはいろいろな事が積み重なった結果、前方にいた車の運転手と揉めてしまう。
しかしこの運転手がとんでもないサイコパスおじさんだった話

久々のラッセル・クロウ映画
随分太ったなぁと思ってましたが本作ではこの肥満体な感じがある種のモンスターっぽさと元々の演技力も相まって中々恐ろしい存在として十二分に存在感を発揮していました。

確かに理不尽であるけれど主人公に落ち度がなかったかと言われるとそうではないところがポイントできっかけと結果は映画的ですが、こういう事が起こりうる世の中なだけに世間の関心事だった事がロックダウン中にヒットした要因なのかなぁと観ていて感じました。

ハチャメチャでしたがあともう一つ理不尽な事があったらさらに良かったと思いました。