現代社会に於いて誰にでも襲い掛かる可能性が有る恐怖の時間。
本当に怖いラッセル・クロウの恐ろしい視線に耐えることが出来ません。
私も経験した事も有る青信号にて前に停車中の車が動く気配を感じないイライラ感。
子供を学校に送る事を急いでいるシングルマザーの主人公が強めのクラクションで発進を促す。それでも動き出さない前の車を罵声を挙げながら追い抜いて学校へ向かう。
しかし、スタンドで車の給油の為に停車すると例の車が近づいてきて恐怖の時間が始まるのだった・・・・・
最近も東名高速のアオリ運転事件の裁判のニュースについてマスコミが報道していたが今では日常茶飯事の事になりつつありますね。
アオリを受ける人は100％の不始末が無いとは言えない場合も有るでしょうがお互いに冷静になる事に注意する事にすれば発生件数も減少すると思います。
この様な時に相手も車を動かせない理由が有ると思い遣ればイライラ感も減少する事でしょう。
そんな戒め感を思いながらの鑑賞でした。
