「いのちの停車場」65点
う~ん。悪い映画でもなければ良い映画とも言えないです。
予告編見るとわかる様に典型的なお涙頂戴の映画です。
在宅医療を舞台に、吉永小百合が現役医師を演じてるのですが、正直年齢的に無理があるのでは💦と感じた。
いや勿論、吉永小百合さんは今も綺麗で若いが、それって70代のお婆ちゃんとしてであり、やっぱ現役の医師は無理ある気がした。
西田敏行みたいに定年後の医師の方が説得力あったかも…
極めつけは、吉永小百合と田中泯が親子設定だったこと💦
最初てっきり夫婦かと思ったのでビックリ仰天👀‼️目が点になりましたよ…
ストーリーはオムニバス形式で展開され、1人の患者と医師の繋がりを描いています。個人的には6歳の余命僅かな患者のストーリーは、見てて考えさせられました。
死を目前にした時、自分の最期は自分で決める権利があると痛感させられました。
ただ正直、ラストシーンが微妙で何だかパッとしない気がしました。調べたら原作と違うラストだそうで、個人的には原作通りの終わり方で描いて欲しかった。コロナ渦を踏まえて脚本変更したそうですが、その意図がわからなかった🤷♂️